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パワハラ上司から脱出した男・山吹誠のプロフィール

はじめまして、
山吹誠(やまぶきまこと)です。

 

ネットビジネス歴8年。

ブラック企業・パワハラ上司エンカ率高め。

『世界一暇』を目指す男でございます。

 

  • ブラック企業!
  • ブラック企業!!
  • ブラック企業!!!

を経て…w

通算30回以上転職。

 

今は、ネットで収入を得ながら

趣味に遊びに大忙しな暮らしを
体現させていただいておりまして。

 

例えばこんな実績が↓

  • 25歳でネットビジネス開始(無知のゼロスタート)
  • ネットビジネス開始53日で24,800円の高単価商品販売
  • 11ヶ月で月収100万円達成
  • 収入はメルマガで自動化、働く必要がなくなる
  • 4年間有収入ニート生活
  • 2024年、一念発起してネットビジネス本格始動
  • note開始40日で10,000PV達成
  • X(Twitter)学び始めて2週間で30万インプレッションバズ
  • プライベート→音楽系インフルエンサー
  • エンタメタレントのコンサルビジネス開始

 

他にも数え切れないですが、

事務的に説明してもアレなんで
ストーリー書いてみました↓

目次

山吹誠の人生

「一体、どこに逃げればいいんだろう…」

 

その日、

仕事から逃げたい一心で
職場に向かう国道を降りた僕は、

この世のどこにも逃げ込める場所などない

ことを悟り、うなだれていました。

第1話 社会不適合

当時の僕は時給1000円で
金属の塊を加工する工場派遣。

 

鈍い銀色の重みに

首・肩・腰の体力を奪われる毎日を
送っていました。

 

慢性的なぎっくり腰や
ボロボロの手荒れに

労働意欲・集中力を削がれていました。

 

鬼の形相で襲いかかってくる

直属の上司のパワハラに
胃腸を痛め続けました。

 

夕陽が沈んでいくのを
工場の小さな窓から幾度も眺めました。

 

気付けば貴重な人生

1年、また1年と
紙吹雪のように吹っ飛んでいきました。

 

学生時代から後先考えずに、
何も積み上げてこなかった僕です。

 

大人になりたくなくて、

夢や、
趣味や、
遊びの時間を諦めたくなくて、

 

僕はいわゆる

『普通の社会人』になるための
正規のレールから脱線しました。

 

高校→就職という運命から逃げて

無理言って専門学校に行かせてもらったのに

たった1年半で退職。

 

地元の工場で職場ネグレクトに遭い、
またもやたった5ヶ月で敗退。

 

そのあとずっと、派遣社員。

 

ナメた態度でテキトーに勤めて、

遅刻・早退・欠勤・バックレ…

 

やがて、
世にも恐ろしい

履歴書まっしろ転職魔

が出来上がりました。

 

友達が減って、
借金が膨れ上がっても、なお、

「ずっと夢を見ていたい!」

と青臭い言葉を吐いていたのです。

 

10代の頃はそんなことを言ってても
社会は僕に寛大でしたが、

大人になるにつれ、

そのような考えは

周囲から異端扱い
されるようになっていきました。

 

当然です、

周囲の大人たちはみんな将来を見据えて

 

遊びを我慢し、
夢を捨て、

必死に社会に
適合しようと努力しているからです。

 

一方で僕は現実に目を向けず、
夢や妄想の中だけで生きていました。

 

その結果が、25歳にもなって
時給1000円で馬車馬のように働く人生です。

(みんな僕とは違って必死に競争していた)

 

そんなゴミクズの僕が

今日の仕事から逃げたとして
何が変わるのでしょう?

 

生きていくにはお金が必要なので、
働くことを止めるわけにはいけません。

 

どこに逃げても、今と大差ない…

あるいはさらに
劣悪な労働環境が待っています。

 

おそらく、この先50年の人生ずっとです。

 

仕事より、

友達や家族や恋人、

趣味に遊びに睡眠に過ごす時間を

楽しむことが好きだった僕にとって

その未来を想像することは憂鬱でした。

 

別に、

贅沢がしたかったわけではありません。

 

高級車に乗りたかったわけでもないし、
両手に美女を抱えたかったわけでもありません。

 

僕はただ、今より

『自由』

になりたかったのです。

 

仕事より大切にしたい趣味や夢があった。

仕事より家族、恋人と過ごす時間を守りたかった。

行きたいところがあったし、やりたいことがあった。

 

でもどうやら、それらの夢は
僕の人生には無縁の権利なようでした。

 

今日も明日も明後日も、

目覚まし時計に叩き起こされる生活が
僕にはお似合いだったようです。

第2話 労働ロボット

ある日、パートのおばちゃんが
ペットのフェレットが死んだことに心を痛め、

仕事を休みたいとの電話を
工場の事務所によこしました。

 

普段は弱みを見せない
パートリーダーの彼女が

電話越しにワンワン泣いていたそうで。

 

事務員さん、

失意の彼女に対して
「いいから来い」などと言えるわけがありません。

 

事務員さんにも愛犬がいるみたいで、

彼女の心中を察したら
胸が張り裂けそうになったことでしょう。

 

事務員さんは

「もちろん休んでください、現場リーダーには伝えておきます」

と彼女に告げました。

 

話を聞いた現場リーダーは

「社会人としての自覚が足りない」

と憤慨しました。

 

親ならまだしも、

ペットの死で仕事を休むなど言語道断!

それが現場リーダーの主張です。

 

どうやら大人になると

泣きたい時に泣くことすら許されず

「何が大切か」は

個人の感情ではなく
会社に判断されてしまうようです。

 

かといって

会社の考えや世間の常識に歯向かい、
矜持を守ろうとすると負荷がかかります。

 

感情を持たぬ
労働ロボットになり果てたほうが

ここで生きていくのは楽みたいです。

 

僕は次第に、
自分を自動販売機だと思うようになりました。

 

「ワカリマシタ…」
「アリガトウゴザイマス…」
「ソノ仕事、僕ガヤッテオキマス…」

 

会社からはこのようなことを
言われることもありました。

 

「休日は本気で遊ぶな!仕事に支障が出る」

「風邪でも何でも出勤しろ!仕事は辛いものだ」

 

間接的に

大人になったら、夢は1つきりであるべきだ

と言われているようでした。

 

『自由』なんてバカな夢も、

矜持も抱かないほうが
気が楽だと気付きました。

 

次第に、仕事から帰宅すると

クタクタで趣味を楽しむことが
できなくなりました。

 

何もかもに対してやる気がなくなり、

帰宅して風呂も入らず
くたびれた布団にダイブして

グーグー寝るだけになりました。

 

  • 起きて
  • 仕事して
  • 飯食って
  • 排泄して
  • 寝る

まるで、家畜のようなスケジュールです。

 

気付けば、

貴重な20代前半が
労働でまるまる吹っ飛びました。

 

当然その間、なにも起きませんでした。

 

何も起きず、
何もできず、

歳だけ食っていく…

 

僕はようやく、
自分は物語の主人公ではないのだと気付きました。

第3話 大金積んでも、時間は戻らない

「亡くなったよ」

 

その短いメールが僕の携帯に届いた時、
僕は時給1000円で金属を削っていました。

 

それは祖父の老衰を告げる連絡です。

 

もう5年も会っていなかったおじいちゃん。

 

仕事に忙殺されているうちに
逝ってしまうであろうことを悟りながら

僕はおじいちゃんと共に過ごすのではなく、
仕事に出ることを選びました。

 

僕の心の天秤は、

大好きで愛おしい祖父との最期の時間よりも

大嫌いで、金のためだけにやってる
時給1000円の肉体労働を選んでしまったのです。

 

呆然として
頭が真っ白になっている僕の耳に

言葉が飛び込んでいました。

 

「すぐに帰りな、リーダーには私が言っとく」

 

以前、ペットを亡くした
パートリーダーのおばちゃんの声でした。

 

僕は慌てて制服を脱ぎ捨てて、
アクセルをベタ踏みしました。

 

1年1年に変化はないように思えても、
時間は確実に過ぎ去っているのです。

 

そしてその間、

僕も、
大切な人たちも、

確実に『死』に近づいています。

 

なんてことない、

当たり前の自然の摂理が

ようやく我が身に
降りかかっただけのことです。

 

「どんなに大金を積んでも、失われた時間と命は戻らない」

 

幼い頃から当たり前のように
言い聞かせられてきた摂理に対し、

危機感がなかったのです。

 

思えばまったく同じシチュエーションで

薄給激務だった美容師時代に

おばさんと、
親代わりだった祖母を

亡くしたことを思い出します。

 

もっと一緒に居たかった。

疲れたなんて言わず、
旅行に行ってあげればよかった。

仕事になんて行かず、
最期まで一緒にいてあげればよかった。

 

これから先の人生で、
僕は何度今日と同じことを繰り返すのだろう?

どれだけのことを犠牲にし、
何を守ろうとしているのだろう?

もしも僕が金持ちで”自由の自由”があれば
彼の最期に立ち会えたのだろうか?

 

それを生まれて初めて真剣に考えたとき。

 

1つの結論が出ました。

 

『自由になりたい』

第4話 洋服の山に、夢を託した

僕が自由になるには、

第一に雇われることを
辞めなくてはいけませんでした。

 

雇われる以外の収入源を持つ
必要があったのです。

 

今までそれがなかったから僕は、

大切な家族よりも
お金を選んでしまいました。

 

加えて、

僕が自由になるには
『不労所得』を得る必要があります。

 

会社を辞めて
お金を稼げるようになっても

仕事に時間を支配されていたら
意味がないのです。

 

といっても僕には

不動産や株を買うような
資金力はありません。

 

あるのは70万円の借金と、
真っ白な履歴書のみです。

 

僕が不労所得を得るには低リスクで、
低労力で行えるビジネスが不可欠でした。

 

そして、その方法を
インターネットで模索していた時、

『アフィリエイト』

という
インターネットビジネスの存在を知りました。

 

この7文字との出会いが、
僕の人生を変えました。

 

どうやらアフィリエイトというビジネスは
自動化することができて

いちど『仕組み』を作ってしまえば、

自動販売機のように
放置することが可能みたいです。

 

自身を成功者だと謳う方々のブログも
ネット上にたくさんありました。

 

そして、

そこに描かれている世界は
僕の常識とは掛け離れていました。

 

普通の会社員が副業で月収50万円?

子育て中の主婦が放置ブログで年収1000万円?

学生が片手間にやってるメルマガで年収1億円?

 

「バカなことを言うんじゃねぇよ」

正直言って、胡散臭さMAXです。

 

そんなに簡単にお金が稼げるなら
今までの俺は何なんだ?バカなのか?

(バカなのだけど)

 

じゃあ、世間の大人たちは何なんだ?

 

学校の教師や、

会社の上司に
教わってきたことは何だったんだ?

 

豊かになるのが簡単じゃないから、

世の中の人たちは
辛い思いを我慢して生きてるんだ。

 

夢を捨て、家族を犠牲にしてでも
毎日必死に生きているんだ。

 

こんな美味い話があるわけがない!!!

 

 

 

……などと、
考えている余裕はありませんでした。

 

”溺れる者は藁をもつかむ”と言いますが、
僕はすでに鼻の先まで溺れていたからです。

 

アフィリエイトというビジネスに
懸けてみることにしました。

 

実家にはボロボロの
パソコンしかなかったので

借りることができず、

楽天市場で2万円の中古PCを
買うことにしました。

 

食卓テーブルしかないので、

服を詰め込んでた段ボール箱の上に
パソコンを置くことにしました。

 

洋服の山に夢を託し、

6畳に満たない薄暗い部屋から
ビジネスがスタートしました。

第5話 監獄の扉が開いた

それから、わずか53日後…。

 

その日、いつものように
仕事でクタクタに疲弊した僕は

波打ち際のトドのように
布団で横になってテレビを見ていました。

 

無実の罪で捕えられた外国人の男が
不自由な監獄からの脱獄を試みるという

映画「ショーシャンクの空に」のような
ドキュメンタリーだったと記憶しています。

 

「テレビを見終えたら、明日の出勤に備えて眠りにつかなくてはいけない」

 

僕は罪を犯したわけではありませんが、

テレビの中の主人公と
自分の境遇を重ねていました。

 

スケジュールを管理され、

囚人服を着て、

自分の意志とは反する行動を
教官に強要される主人公は、

塀の外で暮らしている自分と
大差ないように思えました。

 

テレビがCMに入り
携帯のメールをチェックしてみると、

何やら見慣れない件名のメールが届いていました。

 

『【速報】アフィリエイト成果報告:』

 

ざわっ…と、
心の中に風が吹き荒れたことを覚えています。

 

「まさか……商品が売れたってことか?」

 

恐る恐るメールを開封してみるとそれは
僕の紹介により12,400円の

アフィリエイト報酬が
発生したことを通知するメールでした。

 

その金額は

僕が工場で
命と尊厳をすり減らしながら

必死に稼ぐ時給の、2倍以上の金額です。

 

携帯を開いたまま

小刻みに震える僕の後ろで

テレビの中の男は見事に脱獄を果たし
自由になっていました。

第6話 労働の無い自由な世界へ

成果報告を告げるメールは、
その後もドシドシ届き続けました。

 

僕の体が労働していない時間でも、

自動販売機のように
ネット上の仕組みは作動し続けます。

 

1週間何もしないで

仲間たちと旅行行ったり、
帰るの面倒でホテル暮らししたりして、

その間に11万円以上稼げてたこともありました。

(当時の僕の半月分の給料とほぼ同額…)

 

居酒屋で1万円使った日に
2万円以上稼げていたこともありました。

 

いつの間にか、

アフィリエイトでの
月の収入が30万円を超えだして、

 

口座残高の額面が

生まれてはじめて
20万円以上を示すようになりました。

 

「調子に乗っちゃいけない…」
「期待してはいけない…」
「安心しちゃいけない…」

念仏のように、自分に言い聞かせ続けます。

 

半年後、月収が70万円を超えました。

 

あまりに急激な変化に、思考が追い付きません。

 

”お金を稼ぐ”

という価値観が崩壊していきます。

 

だって僕はほんの半年前まで、
時給1000円で鉄を削っていたのです。

 

わずか数千円を稼ぐために

どれだけの時間を消費して、

どれだけ誇りをすり減らして、

どれだけ怒られ嫌味を言われ、

どれだけ本音を押し殺してきた事か…。

 

それがある日突然、変化したのです。

(速報は1日に3件以上届き続けた)

 

さらに5ヶ月後、
月の収入が100万円を超えました。

 

洋服の山に置いた
2万円の中古パソコンに夢を託して、11ヶ月。

 

人生から労働への恐怖とお金の不安が消え去り、

 

僕は、自由になりました。

 

僕の目に見える世界は、

今まで信じていた常識的な世界とは
180°異なっていました。

 

どうやら常識とは、

平均的に生きるための足枷

でしかなかったようです。

 

常識という足枷が外れると、
世界は今までよりキラキラと輝いて見えました。

 

そして僕はこの世界に見覚えがありました。

子供の頃に見たことがあります。

 

大人になることを拒否した迷子たちが
自由に暮らす島、ネバーランド。

 

自由な不労生活はまさに、
そんなユートピアの暮らしそのものです。

 

「あぁ、ここが僕が望んでいた世界だ。これから生きていく世界だ」

 

この11ヶ月の体験により、

僕の中にあった

お金や労働に対する価値観は
ガラガラと崩壊しました。

 

同時に『常識』という足枷を
幼少の頃から無理矢理縛り付けられ、

過酷に搾取され続ける労働者たちを思って
やり切れない悲しさに見舞われました。

 

僕は今まで信じていた世界に別れを告げ、
ユートピアで暮らす決意をしました。

第7話 ようこそ、ユートピアへ

気付けば、8年の月日が流れていました。

 

その間、僕と同じように

インターネットで自由を手にした人たちと
何人も知り合いました。

 

ある人は、

高校卒業と同時に

情報発信で起業して
自身の自由と家庭を支えています。

 

ある人は、

失恋をキッカケに情報発信を始め、

今は鹿児島の地で
今の旦那の給料を超える稼ぎを得て

幸せに暮らしています。

 

ある人は、

有名企業に勤めていましたが

ある日突然辞表を叩きつけて脱サラ、

MacBook一台で月100万円以上稼ぎ
楽しそうに生きています。

 

どうやら僕が特別だったわけではなく

こんな物語は現代では
ごくごく、ありふれたものみたいです。

 

世の中には本当に色んな人がいて、
色んなドラマがあります。

 

そして、人間万事塞翁が馬。

 

いつ自分がそんな不思議な世界の
仲間入りをするか分からないものです。

 

昨日まで普通の人だったとしても

明日も普通の人じゃなきゃ
いけないわけではないのかもしれませんね。

第8話 自由を求める全ての人へ

僕は、

自分に世界を変える力があるとは
1mmも思っていません。

 

そもそも、
そんな大それた思想もありません。

 

ぶっちゃけ、
遊んで暮らせるなら

月収100万円とかいらなくね?

とか思ってしまいます。

 

全ての人が自由な不労生活を
目指すべきとも思っていません。

 

誰もがインターネットビジネスに
取り組むべきとも思いません。

 

しかし、

かつて国道をかっ飛ばしながら
先の人生に絶望していた自分のように、

 

「将来に不安を抱える人」
「何かを我慢している人」
「自由を求める人」

たちに前例を示して、

灯台の灯りのような役割になることくらいは
できると思っています。

 

人は本来、もっと自由なはずです。

 

男も女も、
老いも若きも、

顔も知らぬ他人を
潤すために生きるのではなく、

 

個人や周囲の大切な人を大事にして生きる

ことが許されてもいいはずです。

 

僕はこの8年間の経験の中で、
あることを学びました。

 

『マイナススタートでも自由になれる』

もちろん
過去をなかったことにはできませんが

お先真っ暗な未来を、

光り輝くユートピアに変える力が
インターネットにはあります。

 

第二の人生をスタートさせる力が、
インターネットビジネスにはあるのです。

 

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