自分でGPTsを作って
ブログ記事を書いてみたけど…
「便利だけど、自分の文章っぽくない」
「それっぽいけど、なんかAI感がある」
「結局ほとんど書き直してる」
こんな違和感ありませんか。
「ChatGPTってじつは性能低いんじゃない?」
「ClaudeとかGeminiのほうが向いてる?」
「ChatGPTになんか課金しなきゃよかった!!!」
いやいや。
AIの性能差の問題じゃないです。
ズバリ
『GPTにあなたの思考が入ってない』
から起きることなんです。
てことでこの記事では、
・GPTsの文章がAIっぽくなる理由
・ブログ記事の精度を一気に上げる「ナレッジドキュメント」
・僕が実際に使ってるナレッジの中身
このあたりをまとめて解説します。
山吹誠後半では、僕が実際にGPTsに入れてるナレッジドキュメントも公開してます。
GPTsを
ただの文章生成AIから
『自分の分身』に変えて、
良質な記事を量産しちゃおうぜ!
GPTsでブログ記事を作っても満足できない理由
最近はGPTsを使って
ブログ記事を書く人もかなり増えてきました。
AIに記事を書かせること自体
もう珍しくないことです。
そんな中、多くの人が途中でこう思います。
「便利だけど、なんか微妙」
「使えるかもだけど、自分の記事っぽくない」
「ぜんぶ書き直しじゃん」
この違和感の原因を
理解してないまま使い続けると、
結局AIが作る
”量産記事”から抜け出せません。
GPTsでブログを書くとAIっぽい文章になる原因
最初にも言いましたが
AIの性能が低いわけじゃないです。
原因はもっとシンプルで、
『AIがあなたの文章を知らない』
から起きることです。
ChatGPTって基本的に
”平均的な文章”を作る仕組みになってます。



”世界中の文章データの平均値”を取ったような出力になるんですね。
だから、
・独特な言い回し
・その人特有の主張
・文章のリズム
・考え方のクセ
こういう部分って
指示しない限り再現されません。
何も教えない状態で
GPTsに記事を書かせると、
AIが考える平均的なブログ記事が
出来上がってしまうのは当然。
当然、これだと
自分のブログとしては満足できない。
ここで多くの人が
「プロンプトエンジニアリングを頑張ろう」
と考えますが…
もう1つ、重要な要素があります。
GPTsの文章の精度は『プロンプト×ナレッジ』で決まる
GPTsの文章精度って、
実はこの掛け算で決まります。
プロンプト×ナレッジ
多くの人はここを
プロンプト100%で考えちゃってるんですね。
例えばこんな感じです。
・プロのライターとして書いてください
・SEOを意識してください
・読みやすい文章にしてください
・具体例を入れてください
こういう指示をどんどん追加していく。
だけど、
これやってるうちは限界があります。
AIは『あなたの頭の中』を
知らないからです。
例えばあなたが
ブログを書くときって、
・どういう順番で話を組み立てるのか?
・どんな言葉をよく使うのか?
・どんな価値観を大事にしてるのか?
・読者をどういう人だと想定してるのか?
こういう思考パターンがありますよね。
だけどサラの状態のGPTsくんは
そんなの一切知らないわけで。
だから、
・それっぽい文章
・それっぽい構成
・それっぽい主張
にはなるけど、
あなたのブログにはならないんです。
ここで登場するのが
『ナレッジドキュメント』です。
プロンプトが
”その場の指示”だとしたら、
ナレッジは『AIの前提知識』



プロンプトで前提条件や出力形式を。
ナレッジドキュメントで人間性や世界観を指示します。
つまりGPTsに、
・あなたの文章
・あなたのキャラ
・あなたの価値観
・あなたの意見、意志、思想、願望、野望
こういうモノを覚えさせる仕組みです。



これを入れるか入れないかで、GPTsの文章は別物になります。
GPTsのナレッジドキュメントとは?ブログ記事生成の精度を上げる仕組み
ナレッジっていうのは簡単に言うと、
AIに覚えさせる”前提知識”です。
・あなたの文章スタイル
・あなたの思考パターン
・あなたの発信コンセプト
・ブログのターゲット読者
こういうモノを
事前に登録しておくことで、
GPTsはその情報を前提に
文章を生成します。



その場その場の指示だけで動くAIから、『あなた仕様のAI』に変わるってこと。
GPTsにおけるナレッジの役割
普通のChatGPTって、
その場のプロンプトだけで動いてますよね。
例えば
こういう指示を出すと、
AIはその一文だけを頼りに記事を書きます。
けどGPTsの場合は違います。



ナレッジドキュメントを入れておくと、AIはそれを常に参照してくれます。
例えばナレッジに、
・読者は副業ブロガー
・文章はフランクな口調
・具体例を多めに使う
・結論から書く
こういう情報を書いておくと、
GPTsは毎回
それを前提に文章を作るんですね。
つまりいちいちプロンプトを書いたり
もう一度指示して修正しなくても、
あなたのブログっぽい文章
あなたの発信っぽい主張
こういうモノが
高確率で再現されるようになります。
内部に記述するプロンプトとの違い
GPTsを作るときに
『指示(Instructions)』を書く場所があります。
ここにプロンプトを書きますよね。



生成物のクオリティを担保するため、より緻密に、より詳細に…
実際それも間違いじゃないです。
だけどナレッジとは
役割がちょっと違います。
指示(Instructions)は、
『AIの行動ルール』
を書く場所です。
例えば
・敬語で書く
・結論から書く
・専門用語は分かりやすく解説する
こういう行動のルールですね。
一方でナレッジは、
『AIが参照する前提知識(主にあなたのパーソナルな部分)』
例えば
・ブログのターゲット
・発信者の価値観
・文章スタイル
・思考パターン
こういうモノを
記録しておく場所です。
イメージとしては、
プロンプト=AIの動き方の指示
ナレッジ=AIに持っていてほしい知識
こういう違いがあります。
なぜナレッジを入れると文章の再現度が上がるのか?
AIが参考にできる材料が増えるからです。
つまり参考データが多いほど、
再現度は高くなる。
例えばナレッジドキュメントに、
・あなたの記事
・あなたの文章スタイル
・あなたの主張
・あなたの読者像
こういうモノを書いておくと、
GPTsはそれを参考にして文章を作ります。
ってことは当然、
あなたっぽい文章が
出やすくなるわけですよね。
逆にナレッジがない状態だと、
AIは一般的な文章しか参考にできません。



OpenAIのデータベース内にある情報を参照しながら文章を組み立てます。
だから
AIっぽい文章
テンプレっぽい文章
誰でも書ける文章
になりやすい。



GPTsを実務で使うなら、ナレッジはほぼ必須と言っていいレベル。
ブログ記事作成GPTsのナレッジドキュメントの作り方
じゃあさっそく作り方ですが。
かなりシンプルです。
要するに、
『あなたの文章や思考をテキストにまとめる』
これだけです。
文章スタイルをナレッジ化するいちばん簡単な方法
一番簡単なのは、
過去記事をそのままナレッジに入れる方法です。
実際、かなり効果あります。
ChatGPTって
文章を学習するのがめちゃくちゃ得意なので、
過去記事を参考データとして渡すだけでも、
・言い回し
・文章のリズム
・改行の癖
・説明の仕方
こういう部分
かなり再現してくれます。
なので難しく考える必要はありません。
例えば
・自分のブログ記事
・note記事
・メルマガ文章
・Xの長文ポスト
こういうモノを
10本くらいまとめてナレッジに入れるだけでも
GPTsが吐き出す文章は
かなり変わります。
下手に「こう書け」と説明するより、
実際の文章を見せたほうが
再現度が上がるんですよ。



AIにとって一番分かりやすいのは『実例』だからです。
文章スキルのジャーナリング(さらにプロンプト寄りに構造化したい人向け)
文章スタイルだけじゃなく、
自分の書き方を言語化する方法ですね。
例えばこんな感じ。
・基本は結論から書く
・難しい言葉は使わない
・具体例を必ず入れる
・読者に問いかける文章を入れる
・改行を多めにして読みやすくする
こういうモノを文章としてまとめておく。
こういうのをジャーナリングして
ナレッジに入れておくと、
GPTsはかなり安定して
同じスタイルで文章を書いてくれます。
つまり、
文章サンプル+文章ルール
この2つを
セットで入れるイメージですね。
ここまでやると、
GPTsはかなりあなたの文章に近づきます。
思考プロセスをナレッジとして定義する(あなたの発信キャラの一貫した主張部分をGPTsに明示)
ここも重要なポイント。
多くの人がナレッジを作るとき、
文章スタイルばかり意識します。
だけど本当に重要なのは、
何を・どうやって・どのくらい・なぜ主張する人なのか?
ですよね?
発信者って、必ず軸があります。
・努力より仕組みが大事
・SNSよりブログ資産が重要
・作業量より戦略
こういう価値観です。
ブログ・メルマガ・SNSって基本的に、
この主張を色んな角度から
説明してるだけなんですよね。
だから『一貫した主張』を
ナレッジとして書いておくと、
GPTsはかなりそれっぽい記事を書きます。



逆にここがないと、データベースの情報を濾した一般論になりやすい。
ので、
発信キャラの軸も
ナレッジに入れておくのがおすすめです。
テキストファイルにマークダウン形式で記述(# 、## 、### 、- 、**、—など)
ナレッジドキュメントは、
できれば構造化して書くのがおすすめです。
一番簡単なのがマークダウン形式ですね。
H1見出し→#
H2見出し→##
H3見出し→###
リスト→-
太字、重要部分の強調→**必ず2つで囲む**
区分け・線→—
例えばこんな感じ。
# 以下のナレッジを参考にして、記事を作成してください
—
## 文章スタイル
– フランクな文章
– 難しい言葉は使わない
– 改行多め
—
## 読者ターゲット
– 副業ブロガー
– 20〜30代
– 自己流でやってきた人
—
## 発信コンセプト
– 作業量より仕組み
– SNSより資産メディア
・
・
・
こういう感じで整理して書くと、
GPTが情報を理解しやすくなります。
AIって文章の意味だけじゃなくて、
「構造」もかなり見てます。
だから
・見出し
・箇条書き
・セクション分け
こういうモノを使うと、
ナレッジの精度も上がります。



ちなみにこの記事を書いてるGPTsのナレッジも、こういう構造で書かれてます。
GPTsにアップロードするナレッジドキュメントの作り方
じゃあさっそく
GPTsにアップロードしてみましょう。
やることはシンプルで、
これだけです。



特別なツールも必要ないので、PCに入ってる標準アプリだけで作れます。
PCで『テキスト』アプリを立ち上げて→ひたすら書く
まずはPCのテキストアプリを開きます。
・Windowsならメモ帳
・Macならテキストエディット
そこで、
・文章スタイル
・読者ターゲット
・発信コンセプト
・過去記事
・思考プロセス
こういうモノを、ひたすら書いていきます。



ある程度書いたら→マークダウン形式で簡単に装飾・構造化していきましょう~
GPTsにナレッジドキュメントをアップロードする手順
ナレッジを書いたら、
そのファイルをGPTsにアップロードします。
やり方はかなりシンプル。
これだけ。
特別な理由がない限り、
ファイル形式は
『.txt』ファイルで問題ありません。
ちなみに
GPTとの会話中に、
アップロードしたナレッジの一部、または
全部が表示される場合があります。
が、これは
AIがナレッジを参照してる証拠なので、
特に気にしなくて大丈夫です。



ChatGPTが文章中にお漏らしちゃった部分はバックスペースキーで削除してしまいましょうw
【公開】僕が実際に使ってるGPTsナレッジドキュメントを公開
ここまで読んで、思ったことでしょう。
「ナレッジが重要なのは分かったけど、実際どんな感じで書くの?」
じゃあ、
僕が実際に使ってる
ナレッジドキュメントを見せますね。
『ナレッジ』って、
横文字だからって
難しく考える必要はありません。
むしろシンプルに書くほうが
AIは理解しやすいです。
実際のナレッジドキュメント、一部見せます
僕がこの記事を書いてるGPTsに入れてる
ナレッジドキュメントの
一部はこんな感じです。
文章スタイルを固定するために
表現ルールをまとめてます。
# 以下を参考にして、フランクな文章を作成してください
– しています→してます
– している→してる
– やっています→やってます
– ですが、しかしながら→だけど、けど
– それらを→こういうモノを
– こういったものは→こういうモノは
– ではありません→じゃないです
– つまり→ってことは
– と言います→って言います
– してしまっていました→しちゃってました
– これをやっている限り→これやってるうちは
こういう感じで、
自分がよく使う言葉
自分の文章のクセ
をリスト化してます。



以前は長ったらしいナレッジやプロンプトを書いてましたが、今はChatGPTの精度が上がったのでカンタンなものになってます(^^)
これをナレッジとして入れておくと、
GPTsが文章を生成するときに
このルールを参照します。
結果として、AIが書いた文章でも



いかにも自分が書いた文章っぽい
っていう状態にかなり近づきます。
ナレッジを入れたGPTsの生成例
このナレッジを入れた状態で、
GPTsにこんなテーマを投げます。
すると、例えばこんな文章が出ます。
副業ブログって、最初はやる気ある人が多いです。
だけど途中で止まる人もかなり多い。
なぜかっていうと、ブログを「作業」で考えちゃってるからです。
記事を書く
SNS更新する
SEO調べる
こういうモノを全部自分でやろうとすると、普通に疲れます。
しかも最初はアクセスもほとんど来ない。
ってことは、作業量だけ増えて成果が出ない状態が続きます。
これやってるうちは、正直かなり消耗します。
本来ブログって、
「記事を書く作業」
じゃなくて、
「資産メディアを作る設計」
なんですよね。
この設計を作らないまま作業だけ増やすと、
だんだんブログがしんどくなってきます。
だからブログで成果出してる人は、
最初から「仕組み」を作ったほうがいいです。
この違いが、長く続く人と途中で止まる人の差になってきます。
こんな感じで、
ナレッジを入れるだけでも
AIの文章はかなり変わります。



「めっちゃ俺っぽいわ~w」ってテンション上がりますw
GPTsで『まるで自分が書いたようなブログ記事』を量産する方法
AIを使うときに多くの人がやりがちなのが、
AIに全部書かせる
という使い方。
この使い方だと、どうしてもAIっぽさは残ります。



逆に言うと、少し使い方を変えるだけで精度はかなり上がりますよ。
AIに100%頼りきらないという発想
ブログ・メルマガ・SNS投稿作成で
AIを使うときに一番大事なのは、
AIに全部やらせない
という発想です。
こっちでも言ってますね↓


例えばブログ記事を書くときって、
・テーマを決める
・構成を作る
・主張を整理する
・文章を書く
こういう工程ありますよね。
この中で、
・主張(一貫性)
・思考(コンテキスト)
・方向性(読者のゴール)
この部分はできるだけ
自分で決めたほうがいいです。
なぜかというと、ここが
『あなたのブログの色』になる部分だからです。
逆にAIに任せるのは、
・文章の肉付け
・言い換え
・構造整理
こういう作業部分。



ニュアンスとしては『誰がやっても同じ仕事かどうか』って感じ。
この役割分担にすると、
あなたの思考+AIの作業能力
この組み合わせになります。
結果として、
AIっぽい文章になりにくく、かつ
あなたの発信スタイルを
拡張した記事が出来上がります。
GPTsに自分の思考をコピーさせるという考え方
・あなたの価値観
・あなたの文章スタイル
・あなたの読者理解
・あなたの主張
こういうモノを
ナレッジとして入れておくと、
GPTsはそれを前提に記事を書きます。
つまり、
あなたが考えそうなこと
あなたが言いそうなこと
をAIが再現するようになる。
ここまでくると、
AIに記事を書かせてる…というより、
自分の思考をコピーしたAIと一緒に記事を書いてる
感覚に近くなります。
そしてこれができるようになると、
ブログ記事の生産速度はかなり変わります。
こういう流れが
普通に作れるようになります。



「1記事たった1時間でかけるライティングテクニック!」みたいなコピー、もう刺さらなくなったね~
まとめ・ナレッジドキュメントがAIの思考OSになる未来を目指そう
GPTsを使ってブログ記事を書く人は
これからもっと増えていきます。
その中で
成果が出る人・出ない人、
はっきり分かれます。
その分岐点になるのが、
AIをどう育てるか?
という視点です。
多くの人は
AIをただの文章生成ツールとして使います。
・テーマを投げる
・記事を書かせる
・少し修正する
こういう使い方ですね。
もちろんこれでも便利です。



だけどこの使い方だと、AIはいつまでも”外部ツール”のまま。
一方で、
ナレッジドキュメントを
使いこなせる(書きこなせる)ようになると
話が変わってきます。
あなたの文章
あなたの思考
あなたの価値観
こういうモノを
AIに覚えさせることで、
GPTsは
『あなたの思考をベースに動くAI』
になります。
ナレッジドキュメント=AIの思考OS
OSが変われば、出力も変わります。
同じGPTでも、
・ナレッジなしのGPT
・ナレッジありのGPT
この2つはもう
別物と言っていいレベル。
この仕組みを作っておくと、
・ブログ記事
・メルマガ
・SNS投稿
こういうモノを作るスピードが
一気に上がります。



スピードが上がるということは→より早く人が集まるということ。
より早く人が集まるということは→より早く稼げるようになるということ。
ナレッジドキュメントを
早めに作っておくことで、
これからのコンテンツ制作が
かなり楽になりますよ。



さぁ!さっそくテキストアプリを開こう!(AI感)



ちなみにこの記事は『AI生成部分が8割:音声入力での修正が1割:タイピングでの修正が1割』です(^^)
楽になったねぇ~~~いい時代ゃ。











