ネットの業界には有名人がいまして、若くしてブイブイな方々が軒を連ねていらっしゃるんですけど。
中でも一際目を引く敏腕経営者さんがいまして、その方は”数字に左右されない”魅力的なビジネスモデルを確立している方なんですよ。
資本主義で勝った良い事例なので紹介。
山吹誠
WordPress歴8年・ネット起業ニート│エンタメ譲りのストーリー戦略｜ゆるくて学べるYouTubeセミナーが評判｜SNS導入実績→40日でnote10,000PV突破｜某ボーカリストの中の人｜おいしいお酒とジビエと下町が好き
チャンネル登録者7000人で月収1000万円…！？
彼はチャンネル登録者わずか7000人にもかかわらず、個人の収入だけで月収1000万円達成してます。
まじコレ常識破壊案件。
「YouTubeで稼ぐにはチャンネル登録者数が命！再生数がお金になる！」が常識です。
彼はその常識を、パソコン1台でヒョイとひっくり返してしまったんです。
数字をお金に変換しない
大前提として、彼は稼ぐ金額を増やすために”数字”を増やす努力をしません。
彼のYouTubeチャンネルの登録者は、有名YouTuberヒカキンさんのわずか1/1000。
7000人って、単純な広告収入だけでいったらせいぜい20万円程度のはずです。
しかし実際はというと、トップYouTuber並に稼ぐことができています。
再生数でいったらさらにやばくて、ほぼ3桁。たまに2桁。
たった7000人、たった数十・数百再生の動画だけで月収1000万円です。
動画投稿本数に関しても200本以下ですから、普通の人が聞いても信じないでしょうね。
そもそもYouTubeで稼がない
じゃあどうやって稼いでいるのか？なんですけど。
彼の場合はYouTube＝宣伝用と割り切って、別の仕組みに視聴者を誘導して稼いでいます。
めっちゃ例えばの話なんですけど…エロ系ですね。
（彼がエロ系やってるわけじゃないです）
YouTubeで際どい動画を上げて、ファン支援サイトに課金させるみたいな。
YouTubeを使って少ない数字で大きく稼いでる人はほぼ全員この稼ぎ方。
YouTubeというものを、収益として見なしていないんです。
働きすらしない
おまけに、YouTuberみたいに毎日働いてるわけじゃありません。
なんなら寝ながら稼いでます。
YouTuberって、撮影・編集・SNSの目まぐるしい日々を送る過酷な労働モデルです。
彼は違って、全てシステム・外注に任せています。
自分の労働力がなくても回る仕組みを作ったので、トップYouTuberより少ない労力なのに、同等に稼ぐことができているんですね。
ちなみに働かないで普段何してんの？っていう話。
遊んでますｗ
有名グルメを食べ歩いたり、思い付きで海外旅行いったり、別のビジネスに手を付けて収入の分母を増やしたり。
年中楽しそうな生活してますね。
ここが資本主義の頂点です。
数字ではなく影響力で稼ぐ
彼の仕事スタイルを一言で表すと”影響力で稼ぐ”です。
彼にとってYouTubeは再生数をお金に変えるツールではなく、自身の影響力を伸ばすための装置。
チャンネル登録者が少なく再生数が低くても、視聴した人が強烈なファンになってくれれば黒字なのです。
逆に、関心が薄い層はまったく相手にしていないでしょう。
少なくても濃いファンが集まればオールオッケー、そこ一点に全振りです。
YouTubeで一攫千金を目指す皆々様方が、数字を増やすための地獄のルーチンワークに手を染める中、彼は大衆と真逆を行き、成功しました。
僕が思うに、大して苦労せずに成功したパターンです。
だってライバルが一人もいない場所だから。
YouTubeを捨てて自分の仕組みに流すなんてノウハウ、誰も教えてくれないですからね。
これって資本主義で勝つためにめっちゃ大事な視点です。
資本主義において、”人と違う行動ができる”のが資本。
長期的に安定する資産作りを目指したいなら、開始0日目から徹底しておくべき最強の思考です。
