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【正しい見出しの使い方】SEOで上位表示してるブログの戦略

  • ブログの検索順位が上がらない…
  • 2ページ目から上がってこない…
  • リライトしても万年検索圏外…
  • てか見出しって上位表示に関係あるん?

よく分かんないですよね、見出し。


ということで、

実際に見出しを
使いながら解説していきます。

また、実際の記事には
書き加えちゃダメですが、

理解しやすいように
見出しの階層を左側に書いてます。

まずはこちらの
目次を開いて見てみると、
理解度がグンと上がりますよ↓

この記事を書いた人

山吹誠

WordPress歴8年・ネット起業ニート│エンタメ譲りのストーリー戦略|ゆるくて学べるYouTubeセミナーが評判|SNS導入実績→40日でnote10,000PV突破|某ボーカリストの中の人|おいしいお酒とジビエと下町が好き

目次

【H2】見出しの基本的な使い方

見出しの基本的な
使い方について解説します。

【H3】見出しとは

↑これ。

本や新聞などで、

大きな文字になっている
”トピックのタイトル”のことです。

【H3】見出しの基本的な概念

見出しの役割は基本的に

  • H1→本筋となる記事テーマ
  • H2→記事テーマを章で分ける
  • H3→章を掘り下げるトピック
  • H4→補足

てな感じ。

マトリョーシカをイメージすると
分かりやすいですね。

→マトリョーシカ

【H3】見出しの視覚効果

見出しで分けられるだけで
一気に読みやすくなります。

(こまめに画像をはさむのと同じ効果)

文章がズラズラズラ~

だけの記事だと、

テンポ悪くて
読み疲れますからね。


見出しを付けることで
読者の目線が

  • 見出し
  • 本文
  • 見出し
  • 本文

と移り、

テンポよく最後まで
読み進められます。

【H3】見出しのSEO効果

見出しを適切に設定すると
SEO(検索エンジン最適化)的にも、いい。

天下のGoogle様からの
好感度が上がります(^^)


見出しを適切に設定することで、

人間に対しても、
クローラー※に対しても、

『いったい何が書いてあるのか』

を明確に伝えることができます。

クローラー=Googleの検索エンジンに、あなたのブログの情報を集めるためにアクセスしてくる、ページ情報収集ロボット。

【H3】見出しのキーワード効果

記事タイトルに
キーワードを入れるのは
常識ですが、

見出しにもキーワード効果がある

ので、適切に
キーワードを盛り込みます。


例えば今読んでる
この記事のキーワードは

”見出し 使い方”

なので、

関連するキーワードを
見出しにもちゃんと入れてます。

関連するキーワード=複合キーワード(見出し 使い方


記事に含まれるキーワードは

”記事タイトル>見出し>本文”

の順番で重要なので、

見出しにキーワードを入れるの
忘れないようにしましょうね。

【H3】記事タイトルと見出しの関係性

基本的に記事タイトルは

【H1】タグで囲まれています。

なので記事内部の大見出しは、

1つ下の階層の【H2】からスタートです。

【H4】どの見出しスタートか?→環境によって変わる

WordPressテーマによって

  • H1が記事タイトル
  • H2が記事タイトル

それぞれ違う場合があります。

あなたの環境に合わせて
見出しを設定してください。

【H2】見出しを使う時のコツ

見出しを使う時のコツを解説します。

【H3】1章・1トピック・1補足につき→1見出し

1つの見出しの中で
話すのはなるべく

『1つの話題』

に絞ってください。

話題が変わる時は、
別の見出しを使いましょう。


1つの見出しの中で
何回も話題が転換してしまうと、

人間的にもクローラー的にも、
訳が分からなくなります。

【H3】大見出しの中に→小見出し

見出しは

  • H1(記事タイトルなので本文内では不要)
  • H2(大見出し)
  • H3(小見出し)
  • H4…(小見出し以下)

の順番で使用します。

見出しを使う順番が
逆になってはいけません。

SEO的によくないし、

単純に読みづらいです。

【H3】1章ごとに小見出し(H3・トピック)で語り尽くしてから→次の大見出し(新しいH2・章)を使う

例えばこの記事だと、

  • H2の話題(章)に対して
  • H3でさらに細分化(トピック)

しています。

H3で言うことなくなったな~

と思ったら、そこでやっと
次のH2が使えるってニュアンス。

【H3】H5・H6タグは基本的に使わない

見出しは

使ってもせいぜいH4タグまで

にしておきましょう。


ブログには一応、
H5・H6タグまで用意されていますが…

H5・H6タグを使う必要がある記事は

  • 1記事(1テーマ)に2話題以上入ってしまっている
  • H2の章分けが足りない
  • H3のトピック分けが足りない

=記事構成ミスってる可能性大。

もったいないので、

1つの記事に複数の話題を
ぶっ詰めようとするのはやめて、

1テーマごとで
別々の記事に分けましょう。


あと単純に、

見出しで階層が増えすぎると
読みづらいです。

以下の章を参考にしてみてください↓

【H2】見出しの使い方の注意点・NG事例

見出しの使い方の注意点と
NG事例を解説します。

【H3】小見出し→大見出しと進んでしまう

よくある間違いがこちら↓

【H1】記事タイトル
【H4】
【H3】
【H2】
【H3】
【H5】
【H1】
【H4】

見出しの順番がチグハグだと、
人間にもクローラーにも嫌われます。


見出しは”ツリー構造”で作りましょう↓

【H1】記事タイトル
【H2】
【H3】
【H3】

【H4】
【H3】
【H4】
【H4】
【H2】
【H3】
【H3】

【H2】
【H2】

シンプルに考えて、

大きい見出し→小さい見出し

  • 記事タイトル=幹から生えた
  • 大見出し=枝に
  • 小見出し=木の実がぶら下がる

って形。


ちなみにこの部分↓

【H1】記事タイトル
【H2】
【H3】
【H3】
【H3】

【H4】
【H4】
【H2】←
【H3】
【H3】

【H2】←
【H2】

「小見出しの後に大見出しきてるじゃん」

と思うかもしれませんが、
これはOKです。

なぜなら、

話題を展開していく中で”章”が変わる部分

ていう明確な意図があるからです。


クローラーはロボットですが、
この程度の人間の意図なら
読み取ってくれます。

=意図のないランダムな見出し配置がとにかくNG!

【H3】見出し=文字装飾として使ってしまう

見出しタグを適用すると
見た目のデザインが変わるので、

文字装飾として使ってる人を
たまに見かけますが…

絶対ダメ。←ちなみにこれは見出しタグではありません。


見出しってつまりは

”文章構成における重要箇所”

です。

ので、デザイン目的で
見出しを乱用すると、

クローラーが
見出しの意図を理解できないので、

SEO的

によろしくない。

↑こうやって装飾目的で使うと、

「SEO的」を重要キーワードとして
クローラーに拾われてしまいます。


だし、この記事の↑冒頭にある
”目次”の内容も散らかります。

途中までいい感じに
「見出し 使い方」で解説できてたのに、

急に「SEO的」という

意味不明な見出しが
含まれてしまってます。

読み手にとって
わけわかんない目次構成です。


文字装飾したい時は
見出し機能じゃなく、

ちゃんと”文字装飾機能”を
使ってください。

ここまで読んできたなら

見出しの重要性が
理解できるはずなので、

そんな乱暴な使い方
しないと思いますが。

【H2】記事執筆を加速させる見出しテクニック

ここからは、小話。

記事執筆を加速させる
見出しテクニックについて解説します。

【H3】記事タイトル→見出しを先に決定する

記事タイトル(大キーワード)

を決めたら、

見出し(複合キーワード)を先に決定

してみましょう。

記事本文を書き進める前に
見出しを決めておくんですね。


見出しを先に決めておくと

  • 記事の方向性がブレない
  • 書くことがない…と止まらなくて済む
  • 執筆+構成の組み立てでウンウン悩む時間の削減
  • すぐ書き終えられるようになる(僕のケース:5時間→2時間)
  • 頭の中で先に構成を組み立てられるようになるのでフリースタイルでも書くのが早くなる

などの効果があります。

今日から使ってほしい
おすすめテクニック。

【H3】SEO対策にこだわらない時もある

例えばこの記事の見出しですが↓

キーワード性、
皆無ではありませんか(^^)

そう、思うままに
書きたいことを書いてます。

SEO対策は
一切気にしてません。

この記事に関しては、

SEOは度外視で、
ブランディング目的の記事なのです。

  • メルマガから誘導すればよい
  • SNSで目に付きやすい

こっち全振りで書いてますね。


このように、

あえてSEOをアテにしない、
明確な意図がある記事であれば、

人間が読みやすく書けさえすればOK。


結局、ブログ記事を
読んで行動するのは

Googleのクローラーじゃなく
生身の人間ですから。

ブランディング記事は、

SEO<<<<<ユーザーファースト

のほうが反応がよかったりします。

【H2】見出しなんて気にするな!?

さんざん解説してきたしまいに
ぶっちゃけますが…

見出し構成は基本的に気にしなくていい

と思ってます。

”いかにも美しい記事”って、

個人ビジネス初心者が
最優先するべき、

ブランディング

に弱いからです。


ブランディングとは、”感情”です。

『あなたブランド』には、

あなたにしか出せない、
あなたにしか抱けない、
あなたにしか思い付けない、

”独特の感情”が必要です。


この情報発信業界、

  • みんな同じような顔して
  • みんな同じような内容を
  • みんな同じようなスタイルで
  • みんな同じような結論を述べて
  • みんな同じような商品を売っている

有象無象の波に揉まれてるのに、
感情が乗ってない文章なんて出しても
ちっとも意味を成しません。

↑っていう僕の感情、響きませんか?(^^)

【H3】美しい見出し構成の出番、実際あんまりない

なので、いかにも美しい
見出し構成の記事は、

「これだけはSEOで上位表示当てたい!」

ていう

初心者用コンテンツ(解説記事)

にだけ採用しておけばOK。

(たとえばこの記事)


感情乗せて
ブログやメルマガ書いてくと

解説記事なんて
何個かで事足りるって気付きます。

そんな”誰でも書ける記事”よりも!

感情を乗せた記事をたくさん書いて、
それ読んで感化された人を、

美しい構成の初心者コンテンツに
誘導してあげましょう。

あっちもこっちも
ロボットみたいな記事ばっかりに
しなくて大丈夫。


感情記事+SEO狙いなんて
高度なスキルは無視していい。

最初はSEOなんて気にしないで、

感情乗せた記事
ひたすら書いてったほうが
反応が高いと感じます。

(SNSがありますから、
アクセスには大して困りません)

メンタル的にも、

ごゆるりと書いてったほうが
楽しくブログ書けますよ(^^)


パワハラ上司との
楽しい(笑)社会人生活から逃亡、

「働きたくない」

を実現したくて

周りにドン引きされながら
ネット起業に踏み切ったら

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