人間関係リセット症候群に向いてる仕事

たった一人の嫌いな人のために退職を決意。

退職を決めたものの、だんだん後悔してきて気まずくなる。

職場で仲がよかった人にまで一言も挨拶しないでとつぜんいなくなる。

おうちで布団にくるまって後悔に押し潰されながらメソメソむせび泣く。

あれだけ後悔したのに、次の職場でも同じことを繰り返してしまう。

僕は人間関係リセット症候群の傾向が強いようです。

目次

人間関係リセット症候群は生きるのが辛すぎる!

人間関係リセット症候群になりやすい人とは↓

  • 完璧主義
  • 自己肯定感が低すぎる
  • 自分の感情を表に出せない
  • 人間関係を手段として捉えている
  • 日常からストレスを抱えやすい
  • マイペースにこだわる

ふつう”社会でやっていく”って、人間関係は必須ですよね。

とくに職場なんかだと、人間関係なしで暮らすとハードルが上がります。

誰にも助けを求められない。

腹を割って相談できる人がいない。

かといって、雑多の人間関係に縛られるのはイヤ!

無作為にゴチャッと集められた”しょうがなく集まってる”状態。

僕らって、これがトンデモなく辛いんですよね…!

メンドクセ~~~!!!今すぐぜんぶ捨てて逃げて~~~!!!

となってしまう。


でも、付き合いたい人・付き合いたくない人が混在してる社会の中で、僕らは生きていかなきゃいけません。

一般社会に属している以上かならず、どうしても嫌いな人と関わらなきゃいけなくなります。

  • 嫌いな人に笑顔で受け答えしなきゃいけない
  • 嫌いな人が言ったことに従わなきゃいけない
  • 嫌いな人に頭を下げなきゃいけない

屈辱以外の何物でもありません。

だから僕たちは、リスクを取ってでも逃げ出してしまいます。

普通の人たちが平気な顔して我慢できることを、実際に行動に移してブッ壊してしまいます。

嫌いな人のために好きな人まで切ってしまいます。

そうでもしないと、いま、精神が耐えられないからです。


周りにさんざん迷惑かけて逃亡してから、本当に大切にしたかった人間関係があったことに気づいて。

もう二度と戻れないという現実を受け止めきれなくて。

脳みそかき回したくなるほど後悔します。

また腹抱えて笑いながらバカ話がしたい。

あのとき言いかけたこと、まだぜんぶ話せてない。

まだまだもっともっと、あなたのこと知りたかった。

ほんとはいつも思い出してるよ。

今でもよく夢に出てきて、あの頃みたいな笑顔で笑い合ってる。

あなたとの時間、ほんとに心から楽しかったな~

ごめんね、ありがとう、ほんとにいろいろ助かった、大好き。

今ならいくらでも言えるのに。

こんなことならリセットなんてしなきゃよかったのに。

でも、いつしかそんな辛さはすぐに忘れます。

次の職場でも仲いい人ができて、同じく嫌いな人もできてしまって。

また謙虚さがなくなって退職リセットを繰り返して…

もちろん収入は下がるし、社会的地位も失う。

うわ、俺いま、マジで何も残ってない。

今日も明日もあさっても、きっと10年後も20年後も、孤独な人生を送るワケです。

人間関係リセット症候群に最適な仕事とは

そんな僕を変えたのが”情報発信業”という働き方でした。

情報発信はネット完結なので、人間関係をウザったく感じてしまう僕には最適の職業だったんです↓

  • 雑多の人間社会に拘束されない
  • めんどくさい・嫌いな人たちと関わる必要なし
  • 好きな人たちだけを周りに残せる
  • 気の合う仲間たちが増やせる
  • 会いたい人にだけ会いに行けばいい
  • 好きな人との距離感を自分で調節できる
  • 一人になりたい時はいくらでも自分だけの時間を作れる

大切なのは”好きな人との距離感を自分で調節できる”ということ。

実はこれがいちばん重要なんです。


嫌いな人はさっさと切ればいい話ですが。

僕らみたいなモンは、好きな人との距離感が近くなりすぎても、切りたくなってしまいますよね…!

好きな人との関係に慣れてしまって、雑に扱われたり、からかわれたり、喧嘩したりしたら、もう耐えられません。

”他者からの承認”が得られなくなると、試し行為として、距離をおいたり、無視をしたり、果てには連絡先を消したりしてしまいます。

『自己肯定感が低すぎるがあまり、好きな人に依存・期待してしまう』

これが僕らの『心のガン』の正体です。

つまり、人間関係を自分の思い通りにマネジメントできる情報発信業こそ、僕らに最適なんです。

職場の関係だったらストレスから逃げることはできませんが、情報発信業ならいくらでも逃げ場が用意されているんです。

人間関係リセット症候群は甘えか?

人間関係リセット症候群、他人から見たらただの甘えなのかもしれません。

一生治らない脳の病気なのかもしれません。

情報発信業によってある程度は緩和された僕でも、いまだにリセット衝動とか、過去の過ちの後悔の念とかで枕を濡らすことはあります、ぜんぜんあります。

「みんな我慢してやってる」
「とつぜん消えるとか最低」
「挨拶できない非常識なやつ」

働かせてもらってきた今までの会社の人たちには、いろんなこと思われてるはずです。

えぇ、僕は悪者ですよ。

でもさ、人生長いんだしさ、つぎ頑張ればいいじゃないですか。

未熟でもいいから何度でもトライして、辛くなったら一呼吸おいて考え直してみて。

(またやっちゃった~…)て思いながらまたトライして。

そもそも会社って場所が自分に向いてねぇな~て思ったら、ブログの1つでも書きはじめればいい。

ほどよい距離感で気の合う仲間たちに囲まれて、悠々自適に暮らせる未来があります。

孤独なら孤独なりに、自分で自分を許してあげればいいじゃないか!

と、僕は思うのです。

結局ね、テキトーにゆるく生きていくのが一番の心の薬なんですよ。

人より劣る僕らにとって、テキトーが許されない”職場”という場所は、地獄と変わりありません。

遊び中心生活の作り方

このブログでは24時間365日を自分でコントロールできる生活の作り方を語ってます。

  • みんなが働いてる平日の昼間に優雅にカフェでまったり
  • 明日のことなんて気にせず深夜営業の焼肉屋で朝まで飲んだくれ
  • 好きなタイミングに好きなだけ連休取って海外旅行

遊ぶ時間とお金を自分の力で増やせる個人レベルのちょい起業の話です。

ネットを有効活用すれば、たとえばこんな悩みを解消できます↓

  • まいにち仕事に忙殺されて何もできない
  • 給料が少ないせいで遊びに回せない
  • 憂鬱すぎて定年まで働ける気がしない

生活費稼ぎのつまんない仕事から脱出→人生を遊びで埋め尽くせる情報発信業の破壊力をお伝えしていきます。

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