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誰もが一度は間違えるペルソナマーケティング

Web集客の王道といえば、

「サイト単位でペルソナを決めましょう」

というアプローチが
よく知られています。

 

が。

この記事を書いた人

山吹誠

WordPress歴8年・ネット起業ニート│エンタメ譲りのストーリー戦略|ゆるくて学べるYouTubeセミナーが評判|SNS導入実績→40日でnote10,000PV突破|某ボーカリストの中の人|おいしいお酒とジビエと下町が好き

目次

ペルソナ設定・ターゲティング、誰もが一度は間違えますにょ~

「このサイト、まるで私のためにあるみたい!」

とユーザーに思わせる、

いわゆる”専門性の高いサイト”を作ろう!

という考え方です。

 

たしかに、一理ある。

サイト単位でペルソナを設定するメリット

①専門性・信頼性を一貫してアピールできる

サイト全体の
テーマが統一されていると、

「この人はこの分野の専門家なんだな」

という印象を与えやすい。

=信頼感が蓄積しやすい。

②SEOでテーマの網羅性が評価されやすい

Googleは

「特定テーマに強いサイト」

を評価する傾向があります。

同じジャンルの記事が多いと、
検索順位も上がりやすいメリットもある。

③サイト内回遊がスムーズになる

訪問者が1記事読んだあと、

関連する記事も自然に読んでくれます。

結果として、

滞在時間やPVが増える
=SEOにも良い影響が出やすい。

④ブランディングしやすい

サイト自体が

「◯◯といえばこの人」

という認知になりやすく、

名刺代わりになるような強力な“資産”になる。

⑤成果導線が明確になる

商品やサービスが1つに特化している場合、

「誰の悩みをどう解決するサイトなのか」

が明確なので、

ユーザーのアクションが起きやすい。

サイト単位でペルソナを設定するデメリット

一方で不利な面もあります。

①多角的な集客がしにくい

ペルソナが一人に固定されていると、

他ジャンルや抽象キーワードに展開しにくい。

記事単位で設定すれば拾えたはずのニーズや
検索ワードを逃してしまう。

②記事の自由度が制限される

ペルソナが決まってる分、

書けるテーマや語り口が制限される。

書きたいアイデアがあっても

「このサイトのテーマじゃないから…」

とボツにしがち。

③成果につながるスピードが遅いことも

サイト全体で
信頼を積む必要があるため、

商品販売までの導線が長くなりがち。

一方、記事単位であれば、

刺さる悩みで1記事
→即メルマガ登録という短距離勝負が可能。

④複数の悩みを抱えたユーザーに刺さりにくい

人間の悩みは複雑で同時多発的。

1つのペルソナで
サイト全体を構成すると、

他の側面の悩みに
響きにくくなるリスクがある。

⑤戦略転換しにくい(方向転換コストが高い)

一度サイト全体の方向性を固めてしまうと、

途中で

「やっぱ違う路線でいこう」

と思ったときに、
路線変更の労力がかなり大きい。

記事単位なら柔軟に方向転換が可能。


僕らのように

  • 個人運営で
  • 個人リソースの中で
  • できるだけ少ない労力で
  • できるだけ大きな成果を上げたい

と考えた時、

記事単位でターゲティングしたほうが効率ええな

と思うわけです。

ペルソナ設定の間違い、ざっくり言うと…

項目サイト単位ペルソナ設定記事単位ペルソナ設定
専門性・信頼感サイト全体に統一感が出て、専門家としての印象が強まる記事ごとにバラけるため、専門性の印象は弱くなりがち
SEO(検索対策)テーマの網羅性が評価され、特定ジャンルに強くなれるキーワードの幅が広がるが、ジャンルごとの評価は分散しがち
集客の幅ターゲットが絞られている分、検索ニーズを取りこぼしやすい抽象的なキーワードや多ジャンルに対応でき、間口が広がる
柔軟性・方向転換全体の方向性を変えるのが難しい記事単位で調整できるので、試しながら軌道修正しやすい
メルマガ導線のつくりやすさペルソナと導線が一貫していて組みやすい記事ごとに刺さる悩みに合わせて、自然な誘導が可能
ユーザーの悩み対応力単一ペルソナには強いが、多角的な悩みには刺さりにくいさまざまなニーズに柔軟に対応できる
スピード感(成果までの距離)信頼構築に時間がかかる傾向がある記事1本での即反応も狙える
総合評価「スピード感」「柔軟性」「幅広いニーズ対応」という点では、記事単位のペルソナ設定のほうが有利な場面が多い

 

↑これに気づいてからというもの、

 

サイト単位でペルソナを固定する
やり方はやめて、

記事単位で悩みのペルソナを設定する

という方法に切り替えました。

 

なぜなら、

僕のビジネスのゴールは
メルマガ登録だからです。

 

僕らのように

「リストを取ること」を
前提としたビジネスの場合、

サイト全体に
専門性がある必要ってないんじゃないか?

という。

 

つまり、

メルマガ登録へとつなげる
”フロントエンドの記事”に専門性があればいい

それで十分なんすよね。

ペルソナは、単細胞ではない

てか、そもそも。

人間の悩みってひとつじゃない

じゃないですか?

 

お金に困ってる人が、
同時に恋愛にも悩んでるかもしれない。

仕事に行き詰まってる人が、
家族関係でもストレスを感じてるかもしれない。

 

悩みって、多角的なんすよ。

 

多面性を持ったニーズに対して、

サイト全体を1つのペルソナに
縛ってしまうのはいかがなものか?

って思いますよね。

 

特に、

ネット上で

いろんなキーワードから
集客することを考えると、

「サイト内で完結させるビジネスモデル」は、
柔軟性に欠けるな~と。

 

もちろん、

「サイト完結型」とか
「商標サイト」みたいなモデルであれば、

サイト単位で
ペルソナを設定するマーケティングは

有効だと思います。

 

でも、だからこそ、僕はこう思うんです。

みんながやってる
”正攻法”をなぞるだけじゃ、
なおさら埋もれてしまう。

 

よくある施策・対策懸念点
SEOで「◯◯ おすすめ」「◯◯ 比較」系の記事を書く検索ボリュームも高いけど、企業メディアやアフィリエイターと真っ向勝負になりやすい。
「ペルソナ設定シート」に沿って架空の理想顧客を細かく設計する型にハマりすぎて、実際の検索ユーザーのリアルな感情とズレる。
Google広告やSNS広告でLP(ランディングページ)に一気に誘導する費用が高騰してて、よほど刺さるLPでないと費用対効果が合わない。
「Twitterでバズらせて集客」狙いの投稿バズってもメルマガ登録につながらない。目的とズレた集客になりがち。

 

だったらなおさら、

ライバルと同じ
土俵で戦うんじゃなくて、

もっと抽象度の高いキーワードから
大勢の人を引っ張ってくる発想

があれば、
集客の間口はぐっと広がりますよね。

 

具体的な悩みに寄り添いながら、

その奥にある
“本質的なニーズ”を見抜いて記事を書く。

 

すると、

たとえその記事単体では
売上につながらなくても、

メルマガへと
自然に誘導できる流れが作れるんです。

ペルソナ設定するより、1記事で影響力与えた方がコスパええやろ

結局のところ、

僕らのような
”リストビジネス”において大事なのは、

「記事単体でどれだけ相手の心を動かせるか」

だと思ってます。

 

サイト全体に
一貫性があることよりも、

ひとつひとつの記事が

読者の今抱えている
”悩みの一点”にグッと刺さること。

 

その積み重ねが、

  • 「この人の話、もっと聞きたい」
  • 「メルマガも読んでみようかな」

という具体的なアクションに
つながっていきます。

 

そもそも、

僕らのように

ステップメールの中で
読者を育てていく仕組み

を持っている場合、

 

最初の集客段階、

ブログの役割って、

あくまで”入口”でしかないじゃないっすか。

 

無料で作れる入口。

たくさん増やせる入口。

=無料で沢山増やせる入口。

 

なのに

その入口であるサイトに、

「この人にしか刺さらないようにしよう」

って無理に

漏斗(ファネル)の入口を
狭めてしまう
のって、

めちゃくちゃ
もったいないと思うんですが。

どうでしょう???

 

ネット上での出会いは一期一会。

せっかく興味を持ってくれた人を、

「うちのペルソナじゃないから」って???

かなりの機会損失じゃないですか???

 

だからこそ僕は

記事単位で幅広いニーズに触れながら、
まずはメルマガに来てもらう。

そこで初めて、

メールの中で
一貫した世界観を見せていけばいい

というスタンスです。

 

『広く集めて、濃く育てる』

この発想ができると、Web集客の幅は一気に広がります。


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